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京大金剛会(正式名称 京都大学能楽部金剛会)は能楽シテ方金剛流の「舞(まい)」と「謡(うたい)」をお稽古しているサークルです。
部員のほとんどは大学入学後にはじめて能楽に触れた人ばかりです。 何も知らない、能を見たことがない、という方でも不安なくお稽古に参加することができます。
能は通常1時間~2時間ほどある上、かなり大掛かりな準備が必要となるので、普段のお稽古では曲中の見せ場を紋付袴と呼ばれるお着物を着て舞う「仕舞(しまい)」というものを稽古します。
二回生に入ると「舞囃子(まいばやし)」という、お囃子が入り、仕舞よりも長い形態のものを稽古することができます。
さらに四回生になると「能(のう)」という、一曲の最初から最後までを煌びやかな装束と能面をつけて舞うことができ、これがひとつのゴールとも言えます。
実際の能楽の様子についてはこちらからご覧になれます。
お囃子のお稽古については活動外ですが、部員が師事している師範を紹介することはできます。
京都大学吉田キャンパス南の学生集会所地下一階の部室で毎週水曜日16:30~21:00と土曜日14:30~18:30に活動しています。
授業や研究活動による多忙、本サークル以外の活動(アルバイト・兼部など)、本拠地が吉田以外のキャンパス、などの理由で毎週二回最初から最後まで参加できないこともあると思いますが、それでもかまいません。 現在、ほかのサークルと兼部している部員、研究に精を出しつつ在籍している部員などもおり、本人の意思ひとつでさまざまな活動の仕方が可能なサークルです。
普段のお稽古では先輩後輩間で指導をおこなっています。 また、年に三回程度の合宿があり、集中的な稽古や部員間の交歓を行なっています。
そして、部員同士でのお稽古以外に、無形重要文化財保持者でいらっしゃる金剛流能楽師の豊嶋彌左衞門(てしま やざえもん)師や京大金剛会OBである金剛流能楽師の向井弘記師に稽古をつけていただくこともできます。
大きな発表の場としては、 初夏の「金剛流学生能楽連盟自演会(通称:金連)」と 秋の「能と狂言の会(通称:能狂)」 の二つの公演があります。
金連は他の金剛流の能楽サークルと合同で、能狂は京大の宝生会・狂言会と合同で行なっております。
また、大々的には行いませんが、夏に「団扇の会」、冬に「新年会」という発表会を開催しております。 それ以外にもさまざまな招待をいただいて発表を行うことがあり、京都府のお祭や地域のイベントなど幅広く参加させて頂いております。
上記の「府民交流フェスタ」は、前身の「あすkyoフェスタ」であった平成23年から続けて参加させていただいております。 また「能舞台フェスタ」にも第一回となる平成26年から続けて参加させていただいております。
その他、神社やレストランなどでの能楽イベントで他大学・他流派の能楽部と共演させていただいたりもしています。
部費は1ヶ月につき500円です。 これはOB・OGの方々の多大なる援助と師匠の方々のご厚意により達成されている、能楽サークルとしては異例の低価格です。 (その他、自演会の出演料や合宿の宿泊費、新歓費などが別途かかります。)
普段のお稽古に必要となるのは「足袋」と「稽古扇」の二つです。これらは各自で用意していただいております。 足袋は消耗品なので自身の判断で適宜買い替えていくことになります。 稽古扇に関しては「金剛流」のものを用いますので、入部後に部員とともに買いに行きます。
舞台に出る際には紋付袴を着用し、舞台用の扇を使用します。 その際に必要な紋付・袴・舞台用扇などは部で所有しているものがありますので、お持ちでない場合は貸し出し可能です。 (中に着る襦袢類、女性ものの帯など、共用ではなく個人で用意していただく必要があるものもございます。)
学部生・修士・博士のいかなる課程であっても、学生であれば所属できます。 また、「京大」とついてはおりますが、他の大学・短大・女子大の方も入部可能です。 実際、過去には京都女子大、同志社大、龍谷大の方もおり、現在でも大阪大の学生が所属しております。
私たちは入会を年中歓迎しております。
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[概要]
京大金剛会(正式名称 京都大学能楽部金剛会)は能楽シテ方金剛流の「舞(まい)」と「謡(うたい)」をお稽古しているサークルです。
部員のほとんどは大学入学後にはじめて能楽に触れた人ばかりです。
何も知らない、能を見たことがない、という方でも不安なくお稽古に参加することができます。
能は通常1時間~2時間ほどある上、かなり大掛かりな準備が必要となるので、普段のお稽古では曲中の見せ場を紋付袴と呼ばれるお着物を着て舞う「仕舞(しまい)」というものを稽古します。
二回生に入ると「舞囃子(まいばやし)」という、お囃子が入り、仕舞よりも長い形態のものを稽古することができます。
さらに四回生になると「能(のう)」という、一曲の最初から最後までを煌びやかな装束と能面をつけて舞うことができ、これがひとつのゴールとも言えます。
実際の能楽の様子についてはこちらからご覧になれます。
お囃子のお稽古については活動外ですが、部員が師事している師範を紹介することはできます。
[稽古場所・稽古日]
京都大学吉田キャンパス南の学生集会所地下一階の部室で毎週水曜日16:30~21:00と土曜日14:30~18:30に活動しています。
授業や研究活動による多忙、本サークル以外の活動(アルバイト・兼部など)、本拠地が吉田以外のキャンパス、などの理由で毎週二回最初から最後まで参加できないこともあると思いますが、それでもかまいません。
現在、ほかのサークルと兼部している部員、研究に精を出しつつ在籍している部員などもおり、本人の意思ひとつでさまざまな活動の仕方が可能なサークルです。
普段のお稽古では先輩後輩間で指導をおこなっています。 また、年に三回程度の合宿があり、集中的な稽古や部員間の交歓を行なっています。
そして、部員同士でのお稽古以外に、無形重要文化財保持者でいらっしゃる金剛流能楽師の豊嶋彌左衞門(てしま やざえもん)師や京大金剛会OBである金剛流能楽師の向井弘記師に稽古をつけていただくこともできます。
[発表会など]
大きな発表の場としては、
初夏の「金剛流学生能楽連盟自演会(通称:金連)」と
秋の「能と狂言の会(通称:能狂)」
の二つの公演があります。
金連は他の金剛流の能楽サークルと合同で、能狂は京大の宝生会・狂言会と合同で行なっております。
「能と狂言の会 金剛流能『雷電』」
令和元年11月26日京都観世会館
また、大々的には行いませんが、夏に「団扇の会」、冬に「新年会」という発表会を開催しております。
それ以外にもさまざまな招待をいただいて発表を行うことがあり、京都府のお祭や地域のイベントなど幅広く参加させて頂いております。
「まゆまろがお能に挑戦!in 府民交流フェスタ」
令和元年11月3日京都府立植物園
「2018年 あすkyoフェスタ 京大金剛会ステージ発表」
平成30年11月23日京都府立植物園
「能舞台フェスタ」
令和元年5月4日今宮神社御旅所
上記の「府民交流フェスタ」は、前身の「あすkyoフェスタ」であった平成23年から続けて参加させていただいております。
また「能舞台フェスタ」にも第一回となる平成26年から続けて参加させていただいております。
その他、神社やレストランなどでの能楽イベントで他大学・他流派の能楽部と共演させていただいたりもしています。
[部費・必要なもの]
部費は1ヶ月につき500円です。
これはOB・OGの方々の多大なる援助と師匠の方々のご厚意により達成されている、能楽サークルとしては異例の低価格です。
(その他、自演会の出演料や合宿の宿泊費、新歓費などが別途かかります。)
普段のお稽古に必要となるのは「足袋」と「稽古扇」の二つです。これらは各自で用意していただいております。
足袋は消耗品なので自身の判断で適宜買い替えていくことになります。
稽古扇に関しては「金剛流」のものを用いますので、入部後に部員とともに買いに行きます。
舞台に出る際には紋付袴を着用し、舞台用の扇を使用します。
その際に必要な紋付・袴・舞台用扇などは部で所有しているものがありますので、お持ちでない場合は貸し出し可能です。
(中に着る襦袢類、女性ものの帯など、共用ではなく個人で用意していただく必要があるものもございます。)
[入会資格]
学部生・修士・博士のいかなる課程であっても、学生であれば所属できます。
また、「京大」とついてはおりますが、他の大学・短大・女子大の方も入部可能です。
実際、過去には京都女子大、同志社大、龍谷大の方もおり、現在でも大阪大の学生が所属しております。